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#7「誕生から最期まで対話を軸に支え合うコミュニテイ」

  • 執筆者の写真: asone sympo
    asone sympo
  • 2022年12月11日
  • 読了時間: 3分

誕生から最期まで対話を軸に支え合うコミュニテイ

〜人の中で自分らしく生き、死を迎えられる暮らしを目指して~


第7回アズワンシンポジウム12月10日(土)20:00〜22:00では、医師であり、五井平和財団理事でもある川村真妃さんをお招きし、『誕生から最期まで対話を軸に支え合うコミュニテイ〜人の中で自分らしく生き、死を迎えられる暮らしを目指して』というテーマで開催しました。


​​川村真妃さんは、世界平和のために、一人一人の心の中から平和を生み出していく活動にコミットし、心ある世界中の人々とつながりを作ってきました。

また一人一人の心の中の平和を実現するために、人だれもが必ず経験する死を、恐れたり、タブー視することなく、一人一人の人が人生の最期のステージをその人らしく迎えられる世界を願って、医師として、日常生活の中で普通に死生観を語り合える場所を設けたり、自然に死生観を語り合えるためのツール「414(よいし)カード」を作成したり、さまざまに活動されてきました。


アズワンでは、親しい家族のような人間関係の中で、一人一人が支えられて暮らす小さな社会を実現しています。その中で、死にゆく人もコミュニティの人たちに支えられ人生の最期をその人らしく閉じています。


多死社会を迎えた日本で、一人一人がいかに幸せに生き、幸せに死んでいける社会を私たちはどうやって作っていけるのでしょうか。


人は人の中に生まれ落ち、人の中で育ち、生き、そして人の中で死んでいきます。


だからこそ、すべては、感じていること、思っていることを身近な人と率直に語り合い、聴き合うことから始まるのではないでしょうか。


川村真妃さんとアズワン創立からのメンバーの一人である小野雅司さんに、お二人のこれまでの経験を元に、生と死という人生の最も深い観点から、本当の幸せについて、暮らしについて、社会について、そして世界平和について、率直に語り合ってもらいました。


私たちは、ゼロからの探究を通して、自ら作り出した束縛や強制などの旧来の社会的な制約から解放され、争いも対立もない世界、つまり、共に生きる社会を創り出せると思うのです。


一緒に新しい社会を創っていきましょう。


━━━━━━━━━━

20​22年12月10日(土)20:00-22:00 オンライン 参加費無料

▼第1部 20:00-21:00 プレゼンテーション 


川村真妃(緩和ケア医、NPO法人幸ハウス代表、静岡大学 死生を支え合う対話

コミュニティ共創デザイン研究所研究員)

「最期まで自分らしく生きるために今からできること」


小野雅司(サイエンズ研究所 / アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ)

「コミュニティで支えられる生涯」


▼第2部 21:00-22:00 ディスカッション+質疑応答

 パネリスト+参加者

司会・進行 三木卓(和尚サニヤシン、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会)


 
 
 

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小森伸一(東京学芸大学教授/学長補佐)
空閑厚樹(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授)
谷崎テトラ(作家、放送作家、京都芸術大学客員教授)
廣岡 輝(株式会社Mother Earth代表取締役、アースデイ東京理事)
武井浩三非営利株式会社eumo代表取締役、自然経営研究会代表理事)

新井和宏(非営利株式会社eumo代表取締役、ソーシャルベンチャー活動支援者会議会長)
榊 正壽(東北大学大学院教授、元EY新日本有限責任監査法人 シニアパートナー)
生島高裕(数理先端技術研究所所長)

三木 卓(和尚サニヤシン、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会)

片山弘子(Gen-Japan代表理事、Gaia Education主催)

川村真妃(五井平和財団理事、緩和ケア医、NPO法人幸ハウス代表、静岡大学 死生を支え合う対話コミュニティ共創デザイン研究所研究員)

御友重希(CePiC みんなの地球公園国際コミュニティー / SDGs Innovation HUBメンター共同代表)

田中栄一(GCストーリー監査役、アニコム損保取締役、元総務審議官)

顧問

内藤正明(京都大学名誉教授、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 長)

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